Google Analytics 4 Basics
GA4の基本的な使い方・設定方法
GA4(Googleアナリティクス4)はWebサイトのアクセス状況を分析する無料ツールです。正しく設定・活用することで、集客施策の効果検証と改善のPDCAを回すことができます。
Key Points
押さえておくべきポイント
GA4プロパティを作成してサイトにタグを設置する
Googleアナリティクスのアカウントを作成し、GA4プロパティを設定します。サイトへの計測タグはGoogleタグマネージャー(GTM)を使って設置するのが最もスムーズです。
コンバージョン(CV)イベントを設定する
「お問い合わせ送信」「電話ボタンクリック」「資料ダウンロード」などのCV地点をイベントとして計測します。CVを計測しないとサイトの成果を正確に把握できません。
主要レポートの見方を理解する
「集客」レポートで流入元(SEO・広告・SNS等)を確認し、「エンゲージメント」レポートでユーザーの行動を把握します。「コンバージョン」レポートで成果を確認しましょう。
Search ConsoleとGA4を連携させる
Google Search ConsoleとGA4を連携することで、どのキーワードからどのページへ流入したかが詳しく分析できます。SEO対策の効果測定に欠かせない連携設定です。
月次レポートで施策効果を定期的に検証する
前月比・前年比でユーザー数・CV数・主要ランディングページの変化を確認し、施策の効果を評価します。データに基づいた意思決定がSEO・MEO改善の精度を高めます。
Checklist
確認チェックリスト
よくある質問
はい、GA4は基本機能が完全無料です。大規模サイト向けの有料版(GA4 360)もありますが、中小企業では無料版で十分な機能が利用できます。
はい、Universal Analytics(UA)は2023年7月にサービスが終了しています。現在アナリティクスを使っていない場合は新規でGA4を設定してください。
デフォルトでは2ヶ月間ですが、設定で14ヶ月に延長できます。長期的なデータ分析のために、早めに14ヶ月に設定変更することをお勧めします。
GA4の「リアルタイム」レポートでサイトにアクセスしながら自分のデータが表示されるか確認できます。また、Googleタグマネージャーの「プレビューモード」でタグの動作検証が可能です。
Googleタグマネージャーを使って電話番号リンク(tel:)のクリックをイベントとして計測できます。MEO・SEOの成果測定には電話クリック計測が欠かせないため、初期設定で必ず行いましょう。
ユーザー数はサイトを訪問した個人の数、セッション数は訪問の延べ回数です。同じユーザーが2回訪れた場合、ユーザー数1・セッション数2になります。リピート来訪の分析にはセッション数が参考になります。
直帰率が高いページは、検索意図とコンテンツのミスマッチ・表示速度の問題・スマホ表示の崩れが原因として考えられます。ヒートマップツールと組み合わせてどこで離脱しているかを分析しましょう。
最低1〜3ヶ月のデータが蓄積されると傾向が見えてきます。前月比・前年比での比較には半年以上のデータが必要です。早期に設定することで将来の分析精度が高まるため、今すぐ設定することをお勧めします。
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