Analytics Confirmation Checklist
Googleアナリティクス・計測確認チェックリスト
正確な計測環境がなければWebマーケティングの改善はできません。このチェックリストでGA4・Search Console・CV計測の設定を確認し、データに基づいた意思決定の基盤を整えてください。
全 21 項目
Google Analytics 4(GA4)
GA4のプロパティがウェブサイトに正しく設置されている
リアルタイムレポートでデータが収集されていることを確認している
内部トラフィック(自社からのアクセス)を除外するフィルターを設定している
カスタムイベント(フォーム送信・電話タップ等)を設定している
コンバージョンイベントが正しく計測されている
チャネルグループ設定が正しく(SEO・直接・SNS・広告が正しく分類されている)
Google Search Console
所有権の確認が完了している
XMLサイトマップを送信済みで、インデックス状況を確認できている
クロールエラー・セキュリティの問題がないことを確認している
検索パフォーマンスレポートで主要キーワードの表示回数・順位を確認できている
CV計測の確認
問い合わせフォームの送信完了ページがGA4のコンバージョンとして計測されている
電話番号タップをGA4のイベントとして計測している
LINE追加ボタンのクリックを計測している
購入完了・予約完了がコンバージョンとして計測されている(EC・予約サイトの場合)
レポーティング・活用体制
月次でGA4・Search Consoleのデータを集計してレポートを作成している
主要KPI(セッション数・CV数・CV率・主要キーワード順位)の目標値を設定している
GA4のレポート画面をダッシュボード化して関係者が確認しやすい状態にしている
データを基にしたABテスト・ページ改善のサイクルを確立している
計測ツールの連携
Google Tag Managerを導入してGA4タグ・イベントを管理している
GA4とGoogle広告を連携してCV計測・オーディエンス活用を設定している
GA4とSearch Consoleを連携して検索パフォーマンスとサイト行動を一括確認できている
よくある質問
GA4のリアルタイムレポートで自分がサイトを訪問したときにデータが収集されているか確認できます。また、GA4のデバッグビュー機能でイベントが正しく計測されているか詳細に確認できます。
自社スタッフや開発者のアクセスがデータに含まれるため、実際のユーザー行動の分析精度が下がります。GA4の「内部トラフィックの定義」でオフィスのIPアドレスを登録し、データフィルターで「内部トラフィック」を除外してください。
GA4では「イベント」を「コンバージョン」としてマークすることで計測できます。フォーム送信完了ページへのアクセス(page_view)や、ボタンクリック(click)イベントをコンバージョンとして設定します。Google Tag Managerと組み合わせると細かいイベント設定が可能です。
GA4とSearch Consoleを連携することで、GA4のレポート内で検索クエリ・クリック数・表示回数のデータを確認できます。どのキーワードでどのページに流入し、そのユーザーがどのように行動したかを一つの画面で分析できるため、SEO改善の優先度判断に役立ちます。
HTMLの電話番号リンク(tel:)へのクリックをGA4イベントとして計測します。Google Tag Managerを使う場合は、clickタイプのトリガーでtel:を含むリンクのクリックを検知し、GA4のイベントとして送信する設定が標準的な方法です。
GA4のデフォルトのデータ保持期間は2ヶ月です。「管理」→「データの設定」→「データ保持」から14ヶ月に変更することを推奨します。ただし、14ヶ月を超える過去データの比較が必要な場合はBigQueryへのエクスポート設定を検討してください。
URLインスペクションツールで問題のページを個別確認し、「インデックス登録をリクエスト」を実行してください。「ページはインデックスに登録されていません」と表示される場合は、robots.txtによるブロック・canonicalの設定ミス・低品質コンテンツと判断されている可能性があります。
UTMパラメータが正しく付与されていないリンクからの流入は「ダイレクト」として計測されます。メールマーケティング・SNS投稿・広告のURLにUTMパラメータを付与することで、流入経路を正確に分類できます。Google Campaign URL Builderを使ったUTMパラメータの作成を推奨します。
GA4・Google Tag Manager・CV計測の設定は専門的な知識が必要で、設定ミスがあると全データが不正確になります。計測環境の構築は専門家への依頼を検討してください。一度正しく設定すれば、日常的なデータ確認は担当者が自社で行える状態になります。
GA4のLooker Studio(旧Googleデータポータル)連携を使うと、視覚的なダッシュボードを無料で作成できます。セッション数・CV数・流入チャネル・主要ページの閲覧数などをひとつの画面で確認できるため、月次レポートの効率化に役立ちます。
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